USミリタリーファッション 人気モデル あれこれ


今では当たり前になっているミリタリ-ファッション。元々は陸軍で使用する軍服の総称です。最近では陸軍に限らず海軍などの軍服も含むようです。
このミリタリーの魅力は何と言っても抜群の機能性!
やはり軍服とあって細かな細工があったりします。
何に使うんだろうと思うパーツやポケットなどは調べると納得するものも多いです。
色に関しては・カ-キ-やベ-ジュなどの土と同化しやすいものから、迷彩柄のように樹木の中をカモフラ-ジュしたものであったりします。
海軍はブルーやネイビーが基調になります。
定番人気としてお馴染みなのが「MA―1」ですね!

MA-1は空軍の防寒着です。人気でいうと他には陸軍使用の「M-51」のモッズコ-トや「M-65」の他にはボア付きのBシリ-ズ特に「B-3」のシ-プスキンのボアは一時期一世を風靡しました。このようにミリタリ-の軍服はその時の時代背景やその時の戦地によって様々な使用、様式があるのです。コアなファンの方などは「~年の○○戦の時の!」というようにピンポイントで探されるかたも沢山いらっしゃいます。
戦地でいうなら迷彩柄(カモフラ-ジュ)などは柄自体の種類も沢山あり、
(タイガ-カモ)ジャングル戦、ベトナム戦争
(ウッドカモ)80年代森林地など
(チョコチップカモ)砂漠用
(デジタルカモ)(ツリ-カモ)(ナイトカモ)(デサントカモ)など、数えるとまだまだあるのですが、一言で迷彩といっても中々な多種多様なようで、この中でも希少価値のあるものや、マニア好みのものなどあるようです。(何年の○○戦の時のカモフラなど)。
ここ最近では、シ-ズンごとの流行にも必ずといって良いほどミリタリ-テイストが含まれているように思います。特にレディ―ス仕様にアレンジして出しているアパレルブランドも多数見かけます。

そして軍靴の人気は何と言ってもワークブ-ツです。

国によっても色々ですがUS物ではやはり「BLACK TAC」でしょう。フランスだと「コンバットブ-ツ」が日本でも人気です。
スニ-カ-の「YMCLKY」も最近よく見かけま

す。
軍靴の魅力は見た目も勿論ですが何と言ってもその丈夫さと耐久性。当たり前ですがすぐにダメになるようでは使い物にならないですもんね。渋い配色も最近人気を集めている理由の一つかもしれません。
足首までしっかりとカバ-してくれるワ-クブ-ツは山登りや雨の日様にと現代の生活様式にも様々なシ-ンで活躍しています。
そして機能性といえば
バックやポ-チ類です。水筒がついたバックパックや収納小分けが豊富なショルダ-バックなど軍人御用達の本場の物をみれば釘付けになってしまうアイテムが沢山あります。日本では中々見つけることが難しかったりするので、掘り出し物に出会えた時はよくよく吟味されることをオススメします。
このように取り上げるとキリがないのですが、ファッション的には全身ミリタリ-よりも、1ポイントミリタリ-テイストを取り入れるようなオシャレがオススメです。サバイバルゲ-ムなどをする方はガッチリと本物のミリタリ-できめて欲しいです。
その場合は特に小物類に重点を置いたり、先に書いたカモフラの種類などにとことんこだわって欲しいです。
ミリタリ-はまさに時代背景、歴史を司るものですが、それゆえの考えつくされた機能性などが、年代ごとに改良されてたりと本当に奥が深いのです。勿論日本でいえば自衛隊もですが、国によってそれぞれの特徴もあります。興味あれば国ごとに調べてみても面白いとおもいます。
軍物はその時代時代で国が総力あげて作り出したものです。なので圧倒的な機能性と耐久性を兼ねそろえてると言ってよいでしょう。
だからよりスタイリッシュになっていくのでしょうね。素材の変容もその重要な要素だとおもいます。
ミリタリ-には歴史があります。(世界平和の為にはなくなるのがよいのですが)その時代を戦った人たちや国、土地を感じるようで私は大好きです。
と、あまり重くなるのも良くないですね。
家の中をミリタリ-調にするのも楽しいです。デスクやベット、棚、スツ-ル、ブランケットなどは無骨なフォルムと色味が部屋のアクセントにもなりオシャレです。

カ-キ、ベ-ジュ、モスグリ-ン、迷彩などの色彩が最近の流行ともマッチしてるのだと思いますが流行りすたりなくスタイルとして確立しているのがミリタリ-です。
そして老若男女問わずに、こよなく愛されるのも特徴かもしれません。
女の子のミリタリ-ファッション可愛いですよね。
MA-1にミニスカ-ト、ワ-クブ-ツのスタイルも永遠です。
知れば知るほど奥の深いミリタリ-。
ファッションとして考えた時、その歴史を知ることも含めて感じたり楽しめたらよいなとおもいます。


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