ラグステーション瑞穂店 THE NORTH FACE ノースフェイスの歴史と選び方のすすめ


みなさん こんにちは

ラグステーション 担当工藤です

本日も当店買取強化ブランド「THE NORTH FACE」の歴史と購入の際の注意点をご紹介させていただきます。参考にして頂ければ幸いです。

THE NORTH FACEといえば、言わずと知れた世界最大級のアウトドア用品のブランドです。

まずTHE NORTH FACEについての概要を少々説明していきましょう。
1966年にアメリカで創業し、1968年にダグラス・トンプキンスとその妻、スージー・トンプキンスによって、カルフォルニア州サンフランシスコに設立されました。
その後2000年には買収されて子会社化していますが、2013年には収入が20億ドルを超えている大企業です。
日本ではゴールドウィンという会社が1978年に輸入販売を開始しました。1994年には日本国内での商標権を獲得し、独自に商品開発を行っています。パープルレーベルという、日本限定の別注ラインもあります。

テントや寝袋といったキャンプ用品はもちろん、ジャケットやフリース、シャツ、ブーツといったアウトドア用の衣類も多数取り扱っています。近年ではそういった衣類はアウトドアの枠から飛び出し、タウンユースのファッションに取り入れている人も多いのではないのでしょうか。ひとたび街に繰り出せば、必ずと言っていいほどTHE NORTH FACEのロゴを見かけます。

今回はそんな皆様に、THE NORTH FACEのサイズ感についてご説明しようと思います。

まず、何故サイズ感について説明する必要があるのか?それは誰に向けて製造されたのかという部分が焦点になってきます。

サイズには簡単に分けて二種類あります。一つはアメリカモデル、もう一つは日本モデルです。
見てわかるように、アメリカモデルは欧米人向け、日本モデルはアジア人向けとなっています。何が違うかというと、同じサイズでも対応する大きさが違うのです。

THE NORTH FACEにはデナリジャケットという、1989年からほとんど形を変えず、30年以上にわたり販売し続けているベストセラー商品をがあります。今回はこちらの商品を例に挙げてみましょう。

USAモデルは以下の通りです。
Sサイズは身長165~175cm、胸囲84~96cm、ウエスト70~82cm。
Mサイズは身長170~180cm、胸囲90~102cm、ウエスト76~88cm。

対して日本モデルは以下の通りです。
Sサイズは身長160~170cm、胸囲84~92cm、ウエスト70~78cm。
Mサイズは身長165~175cm、胸囲88~96cm、ウエスト74~82cm。

上記のように、USAモデルは日本モデルに対して一回り大きいことがわかります。更に身幅や腰回りにゆとりのあるつくりになっています。ゆったりと着たい、オーバーサイズを着たいという方におすすめです。
日本モデルは自分の体形そのままのサイズを選べば、ジャストサイズで着こなすことができるでしょう。

また、サイズのラインナップも違い、日本モデルはXXS~3XL・BM・BLと9つのサイズを展開しています。因みにBM・BLは、身長は通常のM・Lと同様ですが、胸囲とウエストがそれぞれ2XLと3XLと同じものになっています。
対してUSAモデルはS~3XLと6つのサイズを展開しています。
日本モデルの方がそれぞれの体形に合わせて選択肢が広がっていますね。ただUSAモデルの2XL・3XLは日本モデルにない大きさの為、かなり大柄の人はこちらを選ぶことも視野に入れた方が良いでしょう。

このようにたとえ同デザインだとしても、サイズは全く違うものになってしまいます。誤魔化しながら使用することもできますが、やはり想像と違うものは残念です。
ネットショッピングや古着屋で購入する際は、サイズ確認に特に注意し、確認を怠らないようにしましょう。
自分のスタイルにあった商品を見つければ、THE NORTH FACEの洗練されたデザインと確かな機能性は保証されています。妥協なき一着を手に入れましょう。

当店では、季節関係なく「THE NORTH FACE」は強化買取ブランドのひとつとなっております。着なくなった/使っていないお品物があれば是非当店までお持ちくださいませ。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする