ラグステーション瑞穂店 SUPREME 歴史 人気ブランド 買取強化中


みなさん こんにちは!

ラグステーション 担当工藤です

今日は人気ブランド「SUPREME」の歴史を紹介させて頂きます!

Supremeと言えばStussyとならびかなりの人気を誇るストリートファッションブランドです。
ストリートファッションに興味がない人でも、その名前や、あのシンプルでありつつ迫力のあるロゴを見たり聞いたりしたことがあるのではないのでしょうか?芸能人やYoutuberも多く着用しており、外に出ることがなくとも目にする機会が増えています。

確かにかっこよくてインパクトがあり、人気が出るのも頷けます。新作やコラボ商品、限定商品が売り出されると即完売となるほどの人気です。メルカリ等のフリマサイトや、ヤフオク等のオークションサイトではかなりの価格高騰が見受けられます。しかし、なぜこれほどまで人気が出たのでしょうか?それではその秘密を見ていきましょう!

まずはブランドの始まりからです。
アメリカ・ニューヨークで1994年にジェームス・ジェビアという人がスケートショップをオープンしました。それが、彼自身の理想のスケートショップを作るというコンセプトにより立ち上げられたSupremeです。

それまでのスケートショップは暗くアンダーグラウンドな雰囲気のものが多い中、一面白を基調とし、高い天井で高級感と透明感を演出しているショップです。
最初は様々なスケートブランドを取り扱い、セレクトショップといった感じでしたが、その中に彼が作ったオリジナルブランド「Supreme」のTシャツを販売していました。それが徐々に人気になっていき、Tシャツ以外にも販売するアイテムを増やしていきました。

それでは何故日本でもSupremeが流行ったのでしょう?
ブランドを立ち上げた90年代は、日本ではそれほど知名度はなく、取り扱っているのも海外から商品を輸入・販売を行っているセレクトショップくらいでした。
アメリカでは大人気のSupremeですが、当時の日本ではなかなか人気が出ることはなく、マイナーブランドの域を出ませんでした。

しかし、Supremeの日本正規代理店として「有限会社ワングラム」が名乗りを挙げ、1998年6月には代官山にSupremeをオープンしました。日本で正規代理店として本格的に販売を開始するにあたり、PR活動も積極的に行っていくようになりました。
宣伝方法としては、当時は現在ほどインターネットが普及しておらず、SNSやWEB広告での集客ができませんでした。その為、主にストリートファッション雑誌で特集を組むことで宣伝を行っていました。
当時「GTO」等のテレビドラマや多数のストリートファッション雑誌で人気絶頂であった窪塚洋介さんを広告塔にし、Supremeの特集を組むことで日本でも少しずつ注目を集めていくことになります。
今ではテレビやネットで様々な有名人がこぞって着ているSupremeですが、実は日本の第一人者は窪塚洋介さんと言っても過言ではありませんね!

このようにSupremeの日本での人気は地道な努力の上に成り立っているのですね。もちろんファッションアイテムなので、人気が出れば価格もプレミア級のものになっていきます。
オンラインショップでは発売からわずか数秒で売り切れてしまいます
最近はレギュラーアイテムはだいぶ買いやすくなってきましたね。

また、転売だけでなく偽物が出回ることが大変多いのもSupremeの特徴です。
プレミアがつき高価で売れるということもありますが、あのシンプルなボックスロゴが偽物を作りやすくしているのではないのでしょうか。
真贋に関しましては、当店ではしっかり査定をしておりますのでご安心くださいませ。

毎シーズン良いなと思うものが多い人気ブランドです。気に入っていたけど結局着ていないアパレル・雑貨もSUPREMEなら強化買取中ですので是非お持ちくださいませ!


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