亡くなった母のものが本物かどうか見てもらおうかと思って・・・


ゴールドステーション小手指店で先月6月半ばにあったお話を聞きました。

担当したのが店長の小室さんす。

心を込めた接客をやってくれている仲間に感謝です。

ここからそのお話。↓

ある日の閉店間際に40代の男性のお客様が女性もののブランドの財布を売りにこられました。

財布3つを査定させていただいたのですが「奥様のかな?」と思い、話しを聞いてみました。

すると

『最近亡くなった母のものなんです。片付けをしてるんですがこのまま捨てるのも申し訳ないし、本物なのかぐらいは見てもらおうかと思って。』

財布はすべて本物でした。

それを伝えると

『以外です、母がブランドに興味があったなんて。親子でも知らないことがあるんですね。。。。』

としみじみとされてました。

「思い入れがあるのではお持ち帰りください。もしよければお母様が大切にされていたこのお財布を価値のわかる方、大事にされる方を探させてください。」

というと、

『お願いします、価値のわからない僕がもっているより そのほうが母も喜ぶと思うから。』


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